展示会ブース特集

展示会とは？出展が決まったら？？

展示会とは、出展者（メーカーや問屋）が自社の商品やサービスを紹介し、新たな顧客・商談を獲得するための場（イベント）です。
商材のテーマに沿って一度に多くの出展企業が集まり開催されます。別名見本市などとも言います。
出展が決まったら、下記５つの手順で、ローコスト＋費用対効果の高い「集客できる展示会ブース」を作りましょう！！

【１】商品選び

出展スペースの確認と、アイテム選び

まずは出展スペース（企業毎に仕切られた空間、小間数（コマ数））の確認をしましょう。1小間は、3×3mの広さです。2小間、3小間と増えていくと、3×6m、3×9mと横に長くなっていきます。スペースは会場やイベントによって異なりますので、詳しくは、イベントや展示会の主催者にご確認ください。

1小間（3×3m）の基本装飾は、正面と両サイドの壁面にタペストリー、その手前にテーブルクロスと椅子カバー３列、入り口付近にバナー等を設置する形になります。アイテムについてはこちらから予算に合わせてお選びください。

【2】搬入サイズと納期確認

大型・長物商品要注意

商品が決まったら、搬入経路の確認や運搬方法、納期などを確認しましょう。

特に大型商品や長物商品（タペストリーの場合：横幅1700㎜以上）は、エレベーターに搬入できるかなど搬入経路の確認と、会場への発送・返送方法をイベント主催者に確認しておきましょう。

会場によっては、運送会社の指定やブース内までのお届けができない場合や、別途チャーター代（約2万程度〜と高額）がかかる場合も…（1辺170㎝・3辺合計200㎝までは、ヤマト運輸での配送可）。横幅170㎝以上のタペストリーは分割展示も検討しましょう。

【3】デザイン検討

ロゴの手配と、事例を参考にデザインを作成

テーマやコンセプトを決め、デザインを検討し作成していきましょう。大凡の構想が決まったら、デザイン会社に依頼されるか、ご自身でデザインするかを決めましょう。

ご自身でデザインする場合は、「AI形式のロゴ」と、「手書き等の図案（過去の事例を参考に作成）」を用意。AIデータは、ロゴの取扱担当者様または、名刺や封筒等の印刷を依頼されている業者様にご相談頂くとスムーズです。AIデータが無い場合は、別途トレース代が必要な場合も…。（トレース：画像の図を構成する部分をなぞり、拡大縮小可能なパスデータを作成する作業）

【4】防炎シールの有無

防炎シールの有無をイベント主催者に確認

イベント会場によっては、搬入検査または消防検査の際に、防炎シール（日本防炎協会で認定を受けた素材である証のシール）付の製品でないと搬入ができない、または、展示・設置の許可がおりない場合がございます。防炎の必要性については、事前にイベント主催者様へご相談ください。

原則、防炎シールの後付けはできませんので、どちらかわからない場合は、必ず防炎商品をご購入ください。

【5】見積り・注文

プリント市場なら帳票もネットで！

検討したアイテムやデザインを元に、注文の手配をしましょう。

プリント市場では、Webで「お見積り〜ご注文〜納品」まで完結できます。帳票もマイページから発行できますので、稟議のストレスもまったくありません。

アイテムについてはこちらからお選び頂き、欲しい商品を全てカートに入れお進みください。カートにお届け目安も表示されますので、ご希望の納期と照らし合わせることも可能です。